今年の夏は只々暑かったです。今は日中は台風が去った影響なのか急に涼しくなりました。例年なら8月の中頃には、段々と身体も慣れて来て、暑さに対してマリオのスター状態に近い状態になるのですが…(しっかり9月に入る頃には副作用的ダメージが来ます)今年は草刈り機や機械を回した日の夕方は頭痛がするなど、身体の調子がいまいち悪かったです。
今年の猛暑の原因を解説すると、ラニーニャ現象による太平洋高気圧の張り出しと、チベット高気圧の「W高気圧」が数回続いたのが原因のようです。その結果、各所で40℃近い気温を記録したという訳です。地学は高校でも勉強していないし、知ったかをしても意味ないので正直にいうと意味は不明です。でもそういう事らしいです(^_^)
そういえば、今年は、各所で観測史上最速の梅雨明けなどとニュースで何回も聞きましたが、一か月以上の修正が入り観測史上最速ではなくなったらしいです。梅雨が過ぎればみんなあまり関心を持たないことですが、こういう気象記録って普通にしれっと修正されるものなんですね。確かに梅雨が明けたのに雨が多いなとは感じていましたし、毎年の様に「観測史上●●」などと聞くのが何故なのか気になっていたのもこれで溜飲が下がりました。
そんな中、熱中症には気をつけていた甲斐もあってか、外仕事の利用者のみなさんには大きな体調不良や熱中症などはありませんでした。俳句大好き松尾の芭蕉さんは、夏草が生えるその場所にかつての華やかさとその儚さを「夏草や兵どもの夢の跡」という俳句に残しました。一方でCHEMISTRYは「夏草が流れていく」と歌いました。
そして、ヨルシカはかつて「夏草が邪魔をする」という1st ミニアルバムをリリースしました。ヨルシカが今年の夏は、自分の心情的には近い感じでした。
ヨルシカで思い出しました。どうでもいい事で最近聞いたのですが、今流行っている「ヨルシカ」「ずっと真夜中でいいのに」「YOASOBI」の夜にちなんだ3つのアーティストを好む人を「夜好性」と呼ぶらしいです。個人的にはちょっと寒気がしました。
では、秋に向けて利用者のみなさんと一緒に引き続き頑張りたい思います。
写真は道路の温度計を停車して撮った時のものです。後日40℃を超えている日もありました。
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