毎年、梅雨入り前後のこの時期は、友愛之郷では年に一度の総会が実施されます。ここ数年は、新型コロナウィルスの影響を受けて利用者のみなさんが参加した総会は実施されていませんでした。今年は、最近の感染状況などを鑑みて、基本的感染対策を実施した上での利用者のみなさんが主体となった総会が数年ぶりに開催されました。
総会当日は好天にも恵まれ、今回の総会も利用者のみなさんが主体となって、それぞれ役割を担い実施されました。議長や司会を始め、挨拶やビンゴ進行、お弁当の配膳などみなさんがそれぞれの役割を緊張しながらも頑張ってやり遂げてくれました。
通常総会の終了後は、お弁当での昼食を挟んで、利用者のみなさんはビンゴゲーム、保護者の方々は交流会が行われました。お弁当は、鰻に帆立にハンバーグにetc...と種類も豊富で、とても豪華なお弁当に利用者の方々も大喜びでした。ビンゴゲームでもビンゴマシーンから玉が排出される度に一喜一憂して利用者のみなさんは盛り上がり、保護者の方々は普段は中々じっくり話す機会がない保護者同士での会話を楽しまれている様子でした。
その後は、新入職員の歓迎会も行われ、利用者や保護者の方々からの質問コーナーもあり様々な質問が出ました。こうして、総会は無事大成功で終えることができました。
各々の事情があり、今回は残念ながら参加できなかった利用者や保護者の方々もいらっしゃいました。事業所では、今回のような総会を利用者のみなさんが主体となって、保護者の方々や職員、みんなで作っていきたいと考えております。
次回は、ご都合が合えば是非ご参加していただければ幸いです。
そして、今回参加してくださった全ての方々、当日は気温も高く蒸し暑い中、会場まで足を運んでいただきありがとうございました。
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